【２回の鬼ごっこ】

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さて、ぬまっぴは学童コースで初めて練習する子や、ちょっと元気がない子がいると、“２回の鬼ごっこ”をします。

…２回の鬼ごっことは…？

【１回目】
ぬまっぴが鬼で子ども達が逃げます。いくら人数が多くても、大人vs子どもなので簡単にぬまっぴが全員をタッチします。そして「簡単だ～」とか「弱くてつまんないな～」とか言って子ども達を挑発して終わりです。

【すぐに２回目】
「みんな逃げるの遅いからさ、次はみんなが鬼ね！ぬまっぴ逃げるから捕まえれるもんなら捕まえてみな！」などと言い、子ども全員が鬼になりスタート。そうすると熱くなった子ども達は、束になってかかってきます。タッチどころか、ぬまっぴを羽交い締めにして沈めてきます。笑 でも少人数から捕まえられてもすぐ振り払って逃げれるんですね～。捕まえに来ない子は、内気な子やぬまっぴとの間にまだ壁がある子。ぬまっぴはその子の名前を呼んで「できるもんなら捕まえてみろよ！」と挑発します。そうすると大抵かかってくるんですね～。そして大人数から羽交い締めされて沈められて終わりです。笑
子どもとの壁が一枚とれて、練習に入ります。

この２回の鬼ごっこをするのには、子どもと仲良くなる為以外にも理由があります。

『みんなで力を会わせれば鬼を倒せる』

日常生活の中で、いろんな鬼がいます。嫌な事をするものを鬼と仮定して、ぬまっぴは悪役になるわけです。ぬまっぴを倒すために力を合わせる。学校も年も違うお友達が力を合わせるって、何か嬉しくなるんですよね～。その為なら叩かれようが沈められようが、悪役を買って出ます！
『三本の矢』ではありませんが、そんな分かりにくいメッセージを込めてます。

長くなってすみません！201回目は軽～いネタでいきますんで！