10月24日

歴史的な話をひとつ




アメリカのウォール街で株の大暴落が始まり
世界恐慌のはじまりと言われる日が

89年前の今日、1929年「10月24日」暗黒の木曜日と言われる日

ちなみに言うとこの日の５日後10月29日は悲劇の火曜日と呼ばれてますね


世界恐慌の怖いところっていうと

企業が倒産して失業率がド―――ンと増えてしまうこと
失業者が増えてしまうと生活困難な方が増えてしまう…

もっと怖いのが生活に苦しむ人は
豊かな生活をしている富裕層を妬ましく思う
人間の闇が露呈してしまう人も少なからずいて…
治安が悪くなってしまう('_')

国際的にも物騒になりますよね

かの第二次世界大戦も
世界恐慌が原因だという見方も

日本、イタリア、ドイツと植民地支配に手を染めてしまいます
どんどんどんどん植民地を広げていった先には…
「「日独伊三国同盟」」

結果は言うまでもなく

全世界がボロボロ

戦争なんて2度と繰り返してはならないとです

「話せばわかる」犬養毅の最期の言葉

人間には言葉がある　武力ではなく言葉の持つ力で解決しよう


今日の歴史の授業はここまで！


以上とっくんでした！